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避妊・去勢手術

避妊・去勢手術

大切なワンちゃん・ネコちゃんのためにできること

避妊・去勢手術は、ワンちゃん・ネコちゃんの望まれない繁殖を防止するほか、さまざまな病気の予防効果が期待できます。

犬の避妊・去勢手術で予防できる病気

メスの場合 オスの場合
乳腺がん、子宮蓄膿症、子宮がん、子宮内膜炎などのリスクを減らすことができます。 精巣腫瘍、前立腺肥大症、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫などのリスクを減らすことができます。

その他、下記のような行動面のメリットもあります。
・発情期のストレスを軽減できます。
・マーキングやマウンティング、遠吠え、他の犬との喧嘩を抑えることができます。

猫の避妊・去勢手術で予防できる病気

メスの場合 オスの場合
子宮蓄膿症、子宮内膜炎、子宮がん、卵巣がん、出産時の産科疾患などのリスクを減らすことができます。 精巣腫瘍、前立腺肥大症、睾丸腫瘍(セルトリ細胞腫、間細胞腫)などのリスクを減らすことができます。

不妊手術を受けた猫は、交尾によって感染する猫白血病ウイルス感染症などの感染リスクの軽減が期待できます。
その他、行動面のメリットもあります。
尿スプレーや発情期の放浪癖・特有の鳴き声・他の猫への攻撃行動を抑えることができます。

避妊・去勢手術のデメリット

  • 全身麻酔のリスク
  • 太りやすくなる
  • 術後の合併症(まれに出血、縫合糸反応性肉芽腫、メスのワンちゃんの手術後に尿失禁などが見られることがあります)

家族を迎えたら早めにご相談ください

避妊・去勢手術は、初回発情を迎える生後6~8ヶ月頃がベストです。

5歳以上の子や持病のある子は、より詳細な術前検査を行う場合がありますが、何歳でも避妊・去勢手術は可能ですので、新しく家族を迎え入れたら、獣医師にご相談ください。

避妊・去勢手術の流れ

1.ご予約

・避妊・去勢手術はご予約制となっております。
 お電話でのご予約 082-843-3316

2.手術前日

・手術前日の24時 (当日午前0時)以降は食べ物を与えず絶食してください。

※もし何か食べてしまった場合は、必ずお申し出ください。(水分は与えて頂いて構いません)
※手術は全身麻酔で行います。手術中の嘔吐は窒息につながるケースがあり大変危険ですので、絶食は守ってください。

3.手術当日

・手術当日は、朝から食べ物を与えないようにお願いします。
(水は少量であれば与えても大丈夫です)
・お約束の日時にご来院ください。
・術前の検査をしてお預かりします。

※ご予定が合わない場合はご相談ください。
※術後服をお持ちでしたらご持参ください。
※エリザベスカラーの貸出も行っております。

4.お迎え

・術後の注意事項等のご説明後、日帰りとなります。

5.術後経過確認

・術後の状態チェックのため翌日、もしくは、ご都合が合わない場合は数日以内に来院ください。

手術後の注意事項

術後2週間ほどは、ペットの様子をよく見守ってください。

6.抜糸(目安:術後10日目)

・傷口が完全にふさがるまでエリザベスカラーは外さないでください。

※万が一、傷口が開いてしまった場合には、すぐに当院までご連絡ください。